○本日(5月1日)午前零時よりガソリン税の暫定税率が
 再び上乗せされました。

○期限は10年間です。暫定との言葉もですが10年間、何に
 使うのかもよく知らされず、とにかく増税では納得できません。

○34年間続いた暫定税率は自動車関係諸税の存在を熟知される
 方でもよくわからない代物でした。

○国会でも何度もとりあげましたが、これほどまでに大きく扱う
 に至ったのは何より昨年の参院選の結果にあります。

○片方の院である参院の民意として否決できるという手段を
 持てばこそ暫定税率廃止の議論も現実的になったのでした。

○昨日の、本会議場で採決の結果が映像で流れていました。
 小職にも多くのご意見として『審議拒否をすべきではない』との
 お叱りも頂戴しています。

○その場面だけを切り取ればその通りだと思います。
 国会は言論の府であると同時に、民意を貫く場でもあります。
 貫き方にも色々ある事は国会の中の話として見守って頂きたい
 ところです。(とは言えわかって頂けないと思いますが..)

○さて、一ヶ月でしたが暫定税率が廃止された状況を体感して
 頂けた事の意味は大きかったと思います。

○一方、増税の理由が全く理解できません。
 その理由として政府・与党が示すのは、
 ◆道路計画(59兆円)と、◆国の財政です。
(環境も言っていますが、ガソリンだけではありませんので
 公正さに欠ける議論かと思っています。)

○あらためて59兆円の道路計画を教えて頂きたくなります。
 ところがガソリン税をご負担頂く肝心のドライバーは誰も
 図面を見ていません。

○実は、大騒ぎされた地方の行政、議会関係者も見ていません。
 何故なら、毎年小出しで決めるからです。これでは飴と鞭です。

○次に、財政の話をよく総理もおっしゃりますが、
 国の財政補填をなぜ、ドライバーだけが負担しなければならない
 のか?特に地方ほど保有台数が多く偏った税負担となります。

○わが国の財政を支えるのは地方世帯の方が多いといういびつな
 状況となります。そんなに財政を支えたいならば万人が公平に
 負担する税目が他にあるのではないでしょうか。

○ガソリンの灯は消さない。この決意であらためて道路予算の
 無駄を国民の皆様にお示しして参ります。その上で不要な額が
 わかれば即時、暫定税率は廃止しなければなりません。

○国会でも何度も申し上げましたが、既に毎年6000億円が
 道路以外に流用されています。暫定税率の三分の一です。
 少なくともこの分を減税しても道路に何の不都合もなしです。

○戦いは始まったばかりですです。しつこくやりたいと思います。